新宿コマ劇場での河崎美貴さま その2

 正直に言って、第一部では少しだれてしまう部分もあったのですが、かの方が出演されている第二部では、さすがに圧倒されてしまいました。
 今回は、第二部全七景あるうちの三景で拝見できます。第三景の〈ダンスナンバー2006〉では正確な技術に裏打ちされた安定感のある綺麗なダンスに魅了されてしまう上、第六景の北島ソーランでは勇壮で力強い颯爽としたダンスを堪能できるので、少な目のご登場ではありますが十分に楽しめる舞台になっていました。
 観劇券の入手が遅れたため後方からの鑑賞となったのですが、いつもながらにひときわ綺麗な踊りを見せていただけるので群舞の中でもすぐに見つけることができました。かの方がすばらしいのは、それだけの主張を秘めていながらも全体との調和を保たれているという点で、今回のように純粋なダンスの場合ほどそういう確かな技術力が求められるのではないでしょうか。前回のお仕事の記憶も新しいうちに再出演となった背景には、おそらく、かの方のそういう確かな実力が認められてのこともあるのでしょう。
 ほかの劇場との区別の意味もあるのでしょうが、パンフレットでの紹介には〈コマ・ダンサーズ〉と表記されていました。もし、別の公演でも拝見できるようになるのなら嬉しいのですが。

 それにしても、「日本最高のエンターテナー」といわれる歌手の公演だけあって、舞台演出の豪華さには驚かされました。荒波を砕く漁船が実際に登場するのも凄かったのですが、客席の頭上で羽ばたく大鷲(?)が登場する「まつり」からフィナーレへの一連の演出にはあまりに豪華すぎて思わず笑ってしまいました。観客を楽しませることに一切の妥協をしないあたり、さすが一流の歌手は違うなぁ、と感心させられたしだいです。

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