『週刊ヤングサンデー 36-37合併号』の小松彩夏

 表紙と巻頭グラビア八頁。
 毎度の事ながら、スカイダイバーの隊員服を思わせる網目の水着には「そんな事はない」と思いながらも目を凝らしてしまいます。
 今回は二十歳の誕生日を迎えたお祝いとの意味合いもあるので、余計にそう感じるのかもしれませんが、最近の写真の中ではいちばん色っぽい印象があります。心なしか掲載の順番も前半に笑顔の写真を載せておいて後半の目を閉じた写真との対比を狙っているような気がしますし、ラストカットが赤いドレスと赤いハイヒールであることからも大人びた印象を狙っての構成である事は明らかでしょう。
 それだけに、ベッドの上で撮られたベージュ色の水着での写真は、サブリミナル信者でなくても別の意図を読み取ってしまうアイドルグラビアらしい写真になっています。
 これはどんなアイドルにも付いてまわる事なのでしょうが、成長とともにそれまでにはなかった色香が新しい魅力として加わる瞬間、いままでの可愛さが遠のいていくような気がして不安を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
 同じようなことが浜辺での脱衣写真のページにも書かれてあるので、何を今更的な陳腐な説なのでしょうが、かの方の場合ここ数週間の間に見受けられる変化が大きいので、ついついいろんな言い訳を考えてしまうのです。
 かの方の写真では、見てはいけない筈の淫靡さを美少女の佇まいに見出してしまう危なさが大きな魅力だったと思うので、あまりに大人の部分が前に出てしまうと当たり前の写真になってしまうような危険もあると思うのですが、そんな杞憂をよそに、巻頭の屈託のない笑顔にはオールドファンを放さない少女性が込められてあるのでした。

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