『コララインとボタンの魔女 3D 吹替版』観ました

 以下ネタバレありです。
 いやぁ、とにかく画面の力が凄かった。
 立体映画であると言うことを差し引いても、あれだけ圧倒的な映像を見せられたのは久々な気がします。正直言って、置き換えアニメであるという舞台裏の苦労などは観ている間に忘れていました。それほどまでにそれぞれのキャラクターの表情は自然なので、人形アニメを観ているときに陥りやすい技術面評価最優先症候群にはならずに済みました。
 確かに『トランスフォーマー』の物量作戦的なCGにも圧倒されました。もちろん、『アバター』にも驚かされました。しかしながら、この映画には観客の想像力を引きずり出してくれる見事なイメージがあふれている上に、それらがすべてお話から浮き上がってしまうことなく物語を前へと進める力にもなっているのですから、まさに絵力の映画といっても良いでしょう。舞台が蜘蛛の巣になっていく最終決戦のスペクタクルは、この映画でしか味わえないものなので、ぜひとも映画館で見たいただきたいものです。
 (映画の舞台はアメリカですが)いかにもイングランドな湿った印象の物語が適当にゆがんだ美術とあいまって、実に独特な風合いの作品になっています。

コララインとボタンの魔女 (角川文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
ニール・ゲイマン

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