『るろうに剣心 京都大火編』観ました

 前回、見た事のないチャンバラで興奮させられた身としてはどうしても更なる驚きを求めてしまうので、道場主との描写に時間を割いたりする今回の構成は幾分冗長に感じてしまいました。どこまでも原作を読まない人間なので、こんな時には物語の理解も浅くなり。
 どうも、チャンバラ鑑賞時の評価基準として自分の中には『ジパング』が物差しとして存在しているようで、あの「百人切り」よりもバカ凄い殺陣があるか、とか、あの「五番」や「三番」よりもヘンな刀がでてくるか、等の比べ方で面白さを図っているフシがあります。なので、前作を超えた動きが物凄い疾走感を伴った素晴らしいアクションを展開しているにもかかわらず、荒唐無稽ではないという一点だけで少し面白くないとか思ってしまうのですから困ったものです。なにも「大まんじ」を出せとは言いませんが、前作のガットリング砲みたいな突き抜けた何かが欲しかったのは確かです。でも、まぁ、おそらくたぶん、原作はそんな漫画ではないのでしょう。すいません。
 というわけで、ひたすら画面上の出来事のみを追い続ける鑑賞方法ですと、「流石の肉体を誇る田中泯」とか「ここまで動くのか土屋太鳳!」なと゜、主人公以外の部分に目移りすることも多く、せっかくのエメラナ姫を守るための大殺陣(←マチガイ)や仮面ライダー対決(←更にマチガイ)での物凄い立ち回りにのめりこめませんでした。
 そういえば、私のように粘着質なものが鑑賞すると、良太郎は勿論の事、先のエメラナ姫をはじめとしてアンクやらマリやらキャシャーンやら『妖怪大戦争』の人が出ていて大変楽しかったわけです。あの人のプロフィールに『鉄人28号』の文字はなく、少しさびしい感じがしました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック