DVDBOX『事件記者コルチャック』を購入

 こんな私でも、箱モノには手を出さないという信条がありまして、BOXとかで揃えはじめたらおしまいだ、とか、歯止めが効かなくなって際限がなくなるからやめておけ、等と、色々な理屈をつけて自分の物欲を制御してきた経緯があります。
 とは言いつつも、たまたま迷い込んだ広告サイトで愛くるしいことこの上ないエリさまのご真影を観た瞬間に『チンプイ』DVDBOXkの購入ボタンを押した前科も有る身ですから、今回の衝動買いも全く後悔はありません。むしろ、前回の発売時に何故購入していなかったのかと過去の自分を責めたいくらいの気持ちです。

 もう、本当に、面白い。

 比喩やたとえの類でなく、実際に声を出して笑う程に面白い。
 たぶん、この作品に対しての本来の鑑賞態度からは、間違った見方であるとしか言えないでしょう。
 けれど、大塚周夫が超絶技巧で仕上げた絶妙な間合いの吹き替えを聞いているだけで、嬉しさのあまり自然と笑みがこぼれてしまうのです。そこへ持ってきて、脇を固める役者さんも実力者ぞろいですから、もともと向こうでかっちりと仕上げてある掛け合いの面白さが更に倍増されてしまうので笑わずにはいられないわけです。
 とりあえず今日のところは『生き返った死体ゾンビー』を視聴したのですが、ホラーを観ているはずなのに終始顔がニヤついていたのは言うまでもありません。自称女流ジャーナリストがらみのくだりはどれも面白くて凄まじいのですが、冒頭でのボスとのやり取りは鉄板の面白さで、一連の流れからオチのカットへつながるテンポ等はとても40年以上前の作品とは思えません。
 で、そういうオモロカシイ部分もふまえつつ、おどろおどろしいブードゥーの儀式の不気味さや最高のタイミングで全貌を表すゾンビーの恐ろしさなど、しっかりとホラーの要素も満たしているのですから面白くないわけがない。
 そんな、怖さと面白さの両立が最も顕著なのがゾンビー退治場面で、絶対にダーレン・マクギャビンはそんなこと言ってないけれどコルチャックなら絶対に言いそうなセリフをあててくる大塚周夫の職人技を見るにつけ、「ああ、BOX買って良かった。」と、幸せにひたるわけです。



事件記者コルチャック DVD-BOX
キングレコード

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事件記者コルチャック?ナイト・ストラングラー?【字幕版】 [VHS]
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