「ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』~Amour Etarnal~」観ました


悪く言えば「しぬ死ぬサギ」な話しなのに、旧作や前作と比べがちな自分でも毎回トリハダ級の感動があるのがセラミューの凄いところで、今回は舞台映えする敵役とそれを具現化できるキャストのおかげで本当に素晴らしいミュージカルだった。
ペガサスに至っては前世紀版至上主義の自分をして「身体表現がレーザーを越えた!」と驚く程の出来映えで、ハープスクリーンなど他の舞台効果も含めオッサンの偏見を崩して余りあるアップデート具合。しかも、デッドムーンサーカス団到来のくだりでは旧作を思わせる曲調と演出で年寄りにも優しい設計。どこまで心が鷲掴みにされるのか。まさにミュージカル界の猛禽類。
旧作の良さも踏まえつつ新しい感動も織り込んだ、そんな精神を最も具現化しているのが新戦士の面々で、特に、初代座長の面影が時々よぎる主演のビジュアルは、他の誰にも真似のできない素敵な笑顔で「また比べている」私の心を劇場へと引き戻してくれる。
アニメから抜け出て来たような如何にも新世代なプロポーションのキャストが、前世紀から語り継がれてきた物語をあざやかにうたう。前作で切り開かれた新時代のセラミューが、いよいよ確固たる歴史を築きつつある。そんな確信を持てた舞台。続いてほしい。

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