NHK短歌の加藤夏希

 久々に「加藤夏希」らしさを炸裂させていたので。
 時を経て、母親という立場にまでなっていながらも、変わらず趣味を楽しまれている姿が嬉しかったり頼もしかったり。
 公判での呪文詠唱に至っては、それが公共放送の、しかも教育テレビの、ましてや短歌の番組で行われていることを考えれば、かなりの八次元ギャラクシー具合で素晴らしくありがたいものながら、前半での通常パートでの鑑賞コメントでもご自身の指向を織り交ぜつつ一般的な視点からもきちんとコメントされているあたりが絶妙なバランス感覚で微妙に感動。
 リナ・インバースへの手紙まで披露されるに至っては、本当に短歌の番組なのかと有難い疑問がわいてくるくらいで、かなり“加藤夏希アワー”といってもよいほど濃い内容だったにもかかわらず全体から浮いていなかったのも流石。

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