『ボルト 3D吹替版』観ました

 『サマーウォーズ』を見に出かけたら、どういう訳か物凄い混み具合で遅い時刻の鑑賞券しか買えなかった為、先にこちらから鑑賞。猫に泣かされてしまった…。

 以下ネタバレありです。
 泣ける映画が良い映画であると言うわけでもないのですが、泣きに行くことが娯楽になっている現在、確実に泣ける映画と言うのは興行的には正しいわけです。
 その点、ディズニーの動物モノと来れば、これはもう鉄板で、私のような者がいけば泣いてしまうことは容易に予想できました。ただし、先にも書いたとおり、ミトンの身の上話で泣いてしまうとは思っていなかったので、不意を衝かれた分だけ即効で落涙でした。
 実は、ライノにもちょっとした泣かせどころがあって、ただのテレビジャンキーとしては描かれていないところにアメリカ映画の脚本力の凄さを感じるわけです。
 それぞれに泣かせどころがあり、しかも話の大筋を動かす為のエピソードになっているという、手塚治虫の漫画の描き方にでも出てきそうなくらいに完璧な筋運びは、徹底した娯楽作品を作り上げてきたハリウッドならではのものでしょう。(劇中、そんな聖林体制を揶揄するような描写が少しだけ匂うのはラセターの味付けか?)
 ディズニーだけにツカミも完璧で、冒頭で繰り広げられる劇中劇のほうの『ボルト』は、立体映画で観ることの幸せが感じられる素晴らしい画面作りの連続で、映画館で見る甲斐のある物凄いアクション映画でした。
 併映の「トウキョウドリフト」も、立体映画の楽しさが詰まった面白い作品なので、後日ソフトで鑑賞予定の方は出来るだけ劇場で見るほうにしていただきたいものです。

BOLT
エイベックス・エンタテインメント
2009-07-29
サントラ

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